おばさんでいいよ2 （あさぎ龍） 【b104atint02374】

「おばさんでいいよ」――その言葉に、どれほどの切なさと悦楽が込められているのか。あさぎ龍先生が描く、息子の友人という危険な関係性をテーマにした『おばさんでいいよ2』は、単なる年下モノのエロ漫画ではありません。それは、成熟した女の、抑えきれない欲情と、どこまでも人間臭い恋心が交錯する、極上の官能劇なのです。

主人公・実花は、自身が「おばさん」であるという自覚を持ちながら、若き陽介との関係にのめり込んでいきます。一度味わってしまった若い肌の熱、たまらない緊張感…。彼女の内側で滾る感情は、読む者の胸を締め付けます。受験勉強というきっかけから始まった関係が、週末という限定された時間の中で、より深く、より激しく変貌していく様は、まさに圧巻。もう、背徳感などどこへやら。実花は自ら進んで、この甘く危険な関係を求め、積極的に少年を誘惑していくのですから。

この作品の真骨頂は、何と言ってもその描写力にあります。スレンダーな実花の身体のたゆたうような曲線、絡み合う肢体の一つ一つの動き、そしてたっぷりと描かれる中出しの瞬間…。あさぎ龍先生のペンは、単にエロスを描くのではなく、二人の間に流れる空気感、肌のぬくもり、そしてたった二人だけの世界に没入する陶酔感までもを、読者にありありと伝えてきます。次の週末を待ちわびる実花の心情や、そんな彼女を受け入れる陽介の複雑な思いが交差するからこそ、その肉体関係はより一層熱く、濃厚なものに感じられるのです。「年上の女にしか出せない艶やかさ」と「少年の無垢でありながらも貪欲な性」がぶつかり合う、ここでしか味わえない興奮を、あなたもFANZAで存分に堪能してみませんか。