大石さんっ恋ヌマですよっ2 （あさぎ龍） 【b104atint02353】

甘くて、ちょっと切なくて、そしてめちゃくちゃエロい――。あさぎ龍先生が贈る、バツイチ子持ちの美熟女・大石さんと純真無垢な二十歳の童貞青年との濃密すぎる週末恋愛劇、待望の第二弾がついに登場です。

今回の舞台は、互いの想いを確かめ合った二人の、いよいよ「あの夜」へと続く物語。前作であれだけじれったくも愛おしい駆け引きを繰り広げていたのに、いざ覚悟を決めた大石さんの積極性たるや、もう…たまりません！青年の童貞を奪うという緊張感の中に、相手を思いやる優しさと、積もりに積もった欲求が迸る。そんな大人の女性の「ギャップ」が、この作品の最大の魅力です。

「キスだけで二時間」という描写からもわかるように、この作品はただ単に肉体関係を描くものではありません。一つ一つの行為に込められた、疼くような愛おしさと、とろけるような愛情が丁寧に紡がれています。スレンダーで色気満ちる大石さんの身体は、まさに芸術品。しなやかな肢体と、経験を感じさせる大人の色気は、ページをめくる指も震えさせます。そして、その全てを「初めて」として体験する青年の純粋な興奮と戸惑いが、なおさら大石さんの魅力を引き立て、読む者の占有欲を煽り立てるのです。

「中出し」という行為が、単なる行為ではなく、二人の距離感が一気に縮まり、互いを必要とする切実な愛情表現として描かれている点も必見。抑制の効いた線と、たっぷりと滴るような汁描写の対比が、あさぎ龍先生の卓越した画力で存分に表現されています。これはもう、読者への至福の「ご褒美」と言えるでしょう。

とにかく、大石さんの「良き大人の女性」としてのたしなみと、「恋に落ちた女」としての抑えきれない情熱の狭間が、とてつもなく官能的です。大人の女性の優しい誘導と、年下男子の純真なエネルギーが織り成す、極上の「おねショタ」ラブストーリー。心も身体もほぐれる、そんな溺愛体験へとあなたを誘います。