恋心が芽生える時 【b120ahit02256】

透明感とエロスが奇跡的に融合した、ひと味もふた味も違うラブ＆Hの世界へようこそ。人気急上昇中の新鋭・瑞氏が贈る初のコミックス『恋心が芽生える時』は、その表題通り、甘くて切ない「恋心」がじわじわと胸を締め付ける、そんな作品の数々を収録した珠玉の読み切り集です。

本作の最大の魅力は、何と言っても瑞氏が描く“エロかわ女子”の圧倒的な表現力にあります。清楚で愛らしいルックスとは裏腹に、恋愛や性に戸惑いながらも、時に大胆に、時に純真に欲望に向き合う彼女たちの表情や仕草は、見る者の胸を高鳴らせずにはおきません。女子校生、メイド、同居人…様々なシチュエーションで繰り広げられる濃厚な関係は、スレンダーで可憐な肢体がよりいっそう官能的に映り、ページをめくる指が自然と速くなってしまうこと請け合いです。

「かわいいだけで、いいでしょ◆」というキャッチコピルが示す通り、ただ可愛らしいだけで終わらない、深くて熱い感情のやり取りが随所に散りばめられています。例えば、白ギャルが垣間見せる意外な純情さ、買われたメイドとの間に生まれる歪なまでの依存関係、不器用ないとこが紡ぐぎこちない愛情…。どれもこれもが、読んだ後にじんわりと温かい、そしてどこか切ない余韻を残してくれるでしょう。

瑞氏の描くHシーンは、とにかく「あまあま」という言葉がこれ以上なく似合います。恥じらいと期待が入り混じった少女の吐息が聞こえてきそうなほどに繊細に描かれた表情、そしてぎゅっと抱きしめ合い、互いを求め合う濃密な時間は、読んでいるこちら側が恥ずかしくなってしまうほどの没入感があります。これはもう、単なる成人向け漫画という枠を超えた、ひとつの“恋愛体験”と言っても過言ではありません。

清らかで、それでいてとてつもなく色っぽい。そんな相反する魅力を兼ね備えた本作は、ラブ＆Hジャンルを愛する全ての読者に贈る、新たなバイブルとなること間違いなしの一冊です。ぜひ、FANZAにてその世界観に浸り、あなたも瑞氏の魔法にかかってみてください。