控えめリクエスト2 【b472abnen02875】

「胸を触って欲しい」——普段はおとなしく控えめな彼女から、そんな意外な願いが囁かれたら、あなたはどうしますか？　蛸田こぬ先生が描く『控えめリクエスト2』は、そんなドキドキとときめきが詰まった、青春ラブエロ漫画の珠玉の続編です。

主人公の進藤と、内気な彼女・鈴の関係は、前作からさらに深みを増しています。今回は、鈴の方から「胸を触って欲しい」と自らお願いするという、大きな一歩を踏み出したところから物語は始まります。一見すると順調に見える二人の関係ですが、鈴のその言葉の裏には、もっと甘えたい、もっと二人の時間を濃密にしたいという、彼女なりの切実な想いが隠されているのです。進藤がその願いを受け入れ、優しく、そして時に激しく彼女の胸を揉み続けると、鈴の体は少しずつ熱を帯び、いつもの恥じらいとは違った、艶やかな表情を見せ始めます。しかし、ただ揉まれるだけの状態が続く「生殺し」状態に、彼女の我慢も限界に達し、つには彼女の方から積極的に挿入を求めてきて……！

この作品の最大の魅力は、何と言っても「控えめな彼女」の「大胆な変貌」にあります。普段はおとなしい鈴が、愛情と性欲に忠実になることで見せる、とろけそうな表情と、たまらないほどの甘い喘ぎ声は、読者の心を鷲掴みにすること間違いなし。また、小柄で愛らしい鈴の体全体で快感を表現する様子は、まさに「乳首で感じる」という表現がぴったりで、その可愛らしさと官能性の絶妙なバランスに、思わず胸がきゅんとしてしまいます。

蛸田こぬ先生の描くエロスは、ただ単に刺激が強いだけではありません。若い二人の、少し拙くて、でもお互いを想う気持ちがひしひしと伝わってくるような、等身大のラブストーリーがしっかりと根底に流れています。そのため、エッチなシーンも単なる行為ではなく、二人の愛情を深めるための大切なコミュニケーションとして描かれており、読後はほっこりとした温かい気持ちに包まれるはずです。

FANZAで配信中の本作は、学園という舞台を活かした制服姿の二人の絡みや、放課後の教室という少し背徳感のあるシチュエーションも相まって、より一層エロティシズムを際立たせています。青春の一片を切り取ったような、瑞々しくも濃密な時間を、どうぞお見逃しなく。