センパイちゃんは頼られたい！ 【k568agotp08471】

「ねえ、先輩…。彼女役の練習、付き合ってくれませんか…？」

いつも完璧で、何でもそつなくこなしてしまうイケメン後輩・岬くん。そんな彼に、やっと頼られた──！ 張り切って彼の家まで付いていった先輩・絵茉は、予想だにしないお願いをされ、動揺してしまいます。だって、その内容は…えっちな練習の相手なんですから。

「僕、そういうこと…全然わからなくて」
「だから、先輩に教えてほしいんです」

普段はクールでそっけない岬くんが、少し照れくさそうに、そして真剣な眼差しで訴えかけてくる。そのギャップに、絵茉の胸は高鳴り、体の奥が熱くなっていくのを感じずにはいられません。この練習が、ただのごっこ遊びじゃないことは、二人の間で静かに、しかし確かに共有されていきます。

本作は、『自分は役立たれず』とコンプレックスを抱える先輩女子と、『恋愛がわからない』と悩む後輩男子という、どこか不完全で愛おしい二人が、肌と心を通わせながら互いの不足部分を埋め合い、本当の気持ちに気づいていくラブ＆Hの学園エロコメディ。めめゆ先生の描く、ふんわりとした柔らかいタッチでありながら、絡み合う肢体やたっぷりと描かれる体液は驚くほどエロティック！ 特に岬くんの無自覚な誘惑と、絵茉先輩の抑えきれない想いがぶつかり合う濃厚なセックスシーンは、読者の皆様の五感を刺激すること間違いなしです。

「この作品、二人の距離感の詰まり方が本当にスローでじんわり来る…」
「めめゆ先生の世界観にどハマりしました。エロさと可愛さのバランスが最高」

そんな読者の声も届く、心ときめく恋物語。絵茉先輩と一緒に、後輩の純真無垢な（？）お願いを受け入れて、甘くてちょっと切ない、それでいてめちゃくちゃエロい「練習」の時間に浸ってみませんか？ あなたもきっと、岬くんに「先輩、頼りにしてます」と囁かれたくてたまらなくなるはずです。