体のいい左遷 〜女上司♀は新人♂2人にセカンドバージンを奪われる〜 中編 【k568agotp10260】

「女上司の羞恥と快楽～社内で繰り返される淫靡な調教の行方」

伊達レン先生によるオフィスラブトライアングルの醍醐味が存分に詰まった 「体のいい左遷」中編 は、権力関係が逆転した密室空間で、激しい情動が迸る名作です。

キャリアを積み、地位を築いたバリキャリ女上司・姫野瀬織。その彼女を翻弄するのは、血筋と権力を持つ2人のボンボン新人部下という絶妙な設定。一見すると「左遷」された憂き身ではありますが、物語はむしろ、この複雑な力関係こそが濃厚でスリリングな官能劇を生み出す原動力となっています。

中編は、女性向け風俗で偶然大和と出会い、関係を持ってしまったことで、瀬織が「社内で日常的に性的関係を強要される」 状況に深く嵌っていく様子から始まります。本来は彼女が統制すべきオフィスという空間が、逆に羞恥と快楽の舞台へと変貌する逆転現象──。この非日常的な状況設定が、作品に独特のスパイスを添えています。

見所は、何と言っても 「隣の部屋で第三者がいるかもしれないという緊張感の中での密かな行為」 です。中編では、大神猛が仮眠を取るすぐ傍らで、大和が瀬織に中出しを迫るという、危険と背徳が紙一重のシチュエーションが描かれます。「音を立てずに、しかし激しく」 という、抑制と解放の矛盾した欲求が交錯する様は、読者にハラハラドキドキの連続をもたらします。

さらに本作の真髄は、大和が仕掛けた 「おもちゃを使った遠隔操作」 によって、何も知らない猛の面前で、瀬織の身体が勝手に熱を帯び、震え、そして絶頂へと導かれていくという、公開羞恥プレイにあります。伊達レン先生は、瀬織の 「理性では拒みながら、肉体は誠実に快楽に反応してしまう」 という葛藤と陶酔を、細やかな表情の変化と体の動きで見事に表現。読者は、瀬織の恥ずかしさと快感に満ちた気持ちを、等しく追体験できることでしょう。

潮吹きの描写も必見です。抑えきれない快感が物理的な噴出として表現される様は、瀬織のそれまでの堅気なイメージを打ち壊し、圧倒的な官能性を放ちます。これは単なるフェティシズムの充足ではなく、「堕ちる」女主人公の性的な解放と陶酔を象徴する行為として、物語に深みを与えています。

FANZAで独占先行販売中の本作は、#巨乳 #中出し といった要素も当然ながらたっぷり。しかしそれ以上に、「立場が強いはずの女性が、年下の男性たちの思惑によって性的に目覚め、翻弄されていく過程」 をじっくりと、そしてエロティックに描く点に最大の魅力があります。

「複数の男性との関係性や駆け引きが楽しみたい」「堅物な女性が蕩ける様にときめく」「スリルとサスペンスのあるシチュエーションが好き」という方に、強くおすすめします。瀬織の運命は中編でさらに動き出します。ぜひ、その行方を見届けてください。