謎解き観光ミステリー 大丸有とヒミツの案内人に挑戦しました。
2024年2月17日〜5月19日まで開催の謎解き。大手町、丸の内、有楽町のエリアを探索しながら謎を解いていく周遊型の謎解きイベントです。
筆者は午後14時頃からのスタートになったので数日に分けて挑戦となりました。
謎解きと聞くと難易度だったり、所要時間など気になる方も少なくないのではないでしょうか。
そこで本記事ではネットなどで調査したものに、実際の挑戦したものを加えて、難易度であったり、所要時間をまとめていきます。
また感想や謎解きにあったら便利なものもまとめていますので、参考にしてください。
まだ挑戦途中です。
感想等また更新します。
大丸有謎解き街歩きの難易度は?
まず公式の発表を見てみると対象年齢は10歳以上となっています。
また公式のQ&Aには初心者でも楽しめるレベルの謎解きが用意してあると記載があります。
この謎解きは順不同の二つのコースがあり、両方クリアすることでエキストラコースに挑戦ができます。
ネットの調査では最初の二つのコースはそこまで難しくはなく、エキストラコースは少し難しいとありました。
といっても簡単というわけでもなさそうなので、イメージとしては最初の二つは初級〜中級、エキストラは中級といった形だと思われます。
ヒストリーコースは言葉遊び系が多い印象。
とそれぞれにジャンルの偏りがあるので、苦手な分野に当たってしまうと難しく感じるかもしれません。筆者はどうも苦手で詰まったところが少々…。
また、LINEのカードタイプメッセージで送られてくルタイプで、横スクロールさせないと次の指示が見れませんのでご注意ください。
一つの謎に対して指示が出ますので、スクロールを忘れたりしてこれを見落とすと解けませんのでご注意ください。
もし詰まったとしてもヒントが用意されているので安心して挑戦ができます。
⇩終わったあとは素敵なディナーいかがでしょうか⇩
大丸有謎解き街歩きの所要時間は?
公式の所要時間は3時間〜となっています。
実際は15時半頃からスタート。
寄り道をしたこともあり、ヒストリーコースのみで終了。
時間は17時くらいで、続きは別日としました。
今のところ
ヒストリーコース寄り道込みで1時間半~2時間
かかっています。
更に挑戦したら更新します。
問題を解いたら次の場所にいく指示がでるのでどこへ行ったらいいかは解いていかないとわかりません。
ヒストリーコースは周遊という感じでチェックポイントからチェックポイントまで移動距離がありました。(といっても山手線周遊などに比べると距離は短いです。)徒歩圏内での移動です。
謎解きに関しては言葉遊び系が多い印象でひらめかず、時間がかかったものもありました。
Art コースは丸の内ストリートギャラリーをはじめ様々なアートに出会うコースとなっています。移動距離は少ないかなと思いきや、丸の内ストリートをぐるっと往復する形で、結構歩きました。
時間的には2時間程かかりました。
指定されたアートを見ながら謎を解いていきます。アートと作品名が書かれた部分の写真を撮り、少し離れたところでやりましょう。
案外やってる人も多いので大きな声は出さないようにしましょう。
現在丸の内ストリートは歩行者天国になっており、至る所にキッチンカーと机、椅子が出ています。ベンチも多く設置されているので座ってゆっくり解くことも可能です。
Artコース最後の問題は座って解ける問題だったのでレモネードを買って飲みながら、机を使わせてもらって解きました。
緑も多いので木陰も多くいい環境でした。
エキストラコースは謎が少し難しくなるよう。
別日に挑戦をしました。
こちらは移動もなく、どこでも解けるものとなっていますが、机といすがある場所がやりやすいと思います。
時間はケアレスミスがあり時間がかかって30分程。
難しいかもと気を張った割にはそこまででもなかったように思います。
⇩東京には他にも素敵な場所がいっぱいです⇩
大丸有謎解き街歩きの感想【ネタバレなし】
結論からいうと途中とはいえ謎解きとしても周遊としても楽しかったです。
謎解きに関しては筆者はひらめかなかったところで悔しい思いをしましたが、今までいくつもやっているのと比べてみると、確かにヒントがなけりゃこりゃ解けないという程のものはなく、初級〜中級向けかなという感じでした。
謎解き上級者で謎検をやっているような方だと物足りなさがあるのかな?と思いつつ実際はこれから
なので楽しみです。
所要時間的にはご飯や寄り道含めると朝から夜まで1日がかりでも楽しめる内容だと思います。
以降筆者の挑戦の記録です。
1日目
午前中は仕事だったため14時頃に東京駅に到着しました。
お昼ご飯も食べてなかったのでまずは腹ごしらえ。構内で食事をし、地上へ。
キットを買うところからスタートしました。
キットは
・丸善丸の内本店
・TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI
で購入が可能です。
筆者は東京駅から地上に出た際1番近かった丸善丸の内本店で購入しました。
レジで大丸有の謎解きキットが欲しい旨を伝えると出してくれます。
ちっちゃめでしっかりした紙袋にキットとペンが入っています。
この紙袋が持ち運びしやすく、地味に嬉しいものでした。
謎解きにはLINEを使い、解いた答えを入力することで次に進めます。
今回の謎はメンタリストDAIGOの弟さんでもある松丸亮吾さんがプロデュース。
松丸さんプロデュースの謎はテレビでやっていたのを挑戦したことがある程度。
History コースでは謎解きをしながら大丸有の歴史を知ることのできる場所をめぐるコース。そのため少し移動距離はありました。
とはいえ他の山手線謎解きや に比べると東京駅周辺といった感じで、そこまで遠くはなかったです。
せっかく近くに来たので将門塚にも寄り道(謎解きには関係ありません)
近くの建物に入るとvenchiというチョコレート屋さんがあったのでそこで休憩。シェイクを頼みました。チョコレート好きでもあり、謎解きで頭と身体を使ったのもあってか、染み渡るような気がしてとても美味しかったです。
ここで帰りの時間もあったので夜ご飯を食べて帰宅。
続きは後日ということにしました。
2日目
この日はArtコースに挑戦しました。
仕事終わりに始めたこともあり、遅めのスタート。
丸の内仲通りにある彫刻を探すよう指示され、その彫刻や作者を見ながら謎を解いていきます。
ちょうど丸の内ストリートパークが開催中で、色とりどりの作品は多く置いてあり、更に楽しい気分になりました。
Artコースの謎解きはかなりスムーズに進み、久しぶりにヒントなしで行けた程。
ただ仲通りの往復で、移動距離が思ったよりあり、その分時間はかかりました。
往復した後は今までの謎を使いながらのまとめ問題。
ベンチや机もあり、キッチンカーで飲み物も売っていたのでとても快適にできました。
天気も良く、のんびり気分で気持ちもリフレッシュでした。
ただ帰りの時間の関係で今日はここまで。
次はいよいよラストです。
3日目
どこでも解けるけどその場で解いたほうが良いかもしれないと出ていたので三度東京駅に行って挑戦。
最後は真ん中のテープを取り、ページを開きました。
今までやった謎の問題や解答を使いながら解いていくもの。
ただよくみるとわかりやすく、あまりひねりはなかったので、身構えてたこともあり、そこまで難しく感じませんでした。
終了後はアンケート→クーポンが出てくるようで、だからその場でといたほうが良かったのか?
謎自体はその場にいなくてもちゃんと解ける内容でした。
長い時間が取れず、3日かかってしまいましたが、イベントがやっていたり、それぞれの日で違った楽しみ方ができました。
謎解きにあって便利なもの
バインダー
机がない場所も多いのでバインダーがあるとキットに書き込みする時に便利です。
今回は紙袋のような形でキットを入れられましたが、キットが挟めたりできるようにファイルもついているようなものがおすすめです。
消しゴム
書き込みをした時に間違えてしまうこともしばしば。
また以前解いた問題を別の条件で解かなくてはいけないような時も度々出てきます。(本謎解きに関わらず)
そのため消しゴムがあると便利です。
予備のペン
大体の謎解きのキットにはペンが付属で付いてきます。しかし落として芯が折れてしまったり、紛失してしまうこともあります。
書き込みしながらやらないとかなり難しくなるため、予備のものがあると安心です。
↓芯の折れないシャーペンだと芯の心配も減るでしょう↓
モバイルバッテリー
謎解きの進行は基本LINEで行います。
また普通に観光も楽しむとなると写真を撮ったり、行き帰りの交通系カード機能の利用だったり、時間や地図を調べたりとスマホは何かと活用します。
充電していったはずが1日中使っているとバッテリーがないという経験をされたことがある人も多いのではないでしょうか。
ここはやはりモバイルバッテリーがあると安心です。
最後に
大丸有の魅力がいっぱい知れる謎解きイベント。
是非参加してみてはいかがでしょうか
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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