ディズニー花火ミュージックアンドファイヤーワークスは何発？茨城体験レビューや曲のリストも

ディズニーミュージックと花火が合わさったディズニーミュージックアンドファイヤーワークス。2023年9月2日に茨城のひたち海浜公園で開催され、体験してきました。ディズニーということでかなり期待していましたがそれを超える感動。

セクション毎に花火大会1回分くらいの発数が上がってるんじゃないかくらいに思いましたが果たして何発だったのでしょうか。
またどんな曲が使用されたのか。

混雑状況や必要に感じたものなど体験レビューを含めて書いていきます。

がっつりネタバレしていますのでそれでも大丈夫な方のみ先に進んでください。

ディズニー花火ミュージックアンドファイヤーワークスは何発？

全国の花火大会情報が載っている『Walker Plus+』によると1万2000発だそうです。神宮外苑花火大会が約1万発、隅田川の花火大会が約2万発なのでその間くらいでしょうか。体感もっと発数は多く感じました。ちなみに動員人数は初日の広島で1万人。有料観覧のみで茨城では売り切れていたので同等の人数はいたのではないかと思います。
リストバンド引き換えやグッズ、フードトラックは並びましたし、帰りはかなりの混雑でした。
ただ観覧席は芝生に配布されたレジャーシートを敷いてみましたが、隣や前後などは余裕がありました。レジャーシートが小さかったですがわりとゆったりスペース確保はできました。

ディズニー ミュージック & ファイヤーワークス [ (ディズニー) ]

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ディズニー花火ミュージックアンドファイヤーワークス茨城体験レビュー

ひたち海浜公園へは車で行きました。駐車場は事前にチケットを購入。4620円とかなり高いですがこれがないと停められないと考えると仕方ないですね。11時からリストバンドの配布、16時から観覧エリアが開場、18時半開演の予定でした。16時前に到着しましたが周辺道路は既に混み始めていましたが駐車場はまだすんなりはいれました。そして会場へ。

入園口にフォトスポットが。
下のフォトスポットは中に入ってからですが、数か所設置されていました。

写真を撮るのも、入り口のトイレも公園内に入るのも既に列をなしています。入園券を買うのは並ばずゲットできました。

会場にはフードトラックもたくさん出店しておりお祭り気分。否応なしにテンション上がりました。まずはリストバンドの引き換えとグッズ交換。
場所が別々になっており、それぞれ対象のチケットが必要となります。
これ結構間違っている人多かったので注意が必要です。

ちなみに会場マップはこのような感じでした

グッズ交換は入り口近くの他にもあったのでそちらにいった方がスムーズにいけるかもしれません。

フードトラックが集まるところも2エリアあり、開場時間くらいであれば入り口付近より奥にはいったエリアの方がまだ比較的すいていました。

グッズも人が多く見えましたが思ったより並ばず購入。
タオルはグッズ付チケットのタオル、左下のは配布されたレジャーシートです。
色はランダムで数種類あります。

スクリーンには映画やパーク、ゲームなどのCMが流れていました。
それをみながらゆっくり開演まで待機・・。
そして開園予定時間の18時半！

・・・全然始まらず・・・

結局19時から始まりました。
元々の予定だったのか、お客さんの受付をある程度待ったのか…。
リストバンドやグッズの交換の時もそうですが、アナウンス的なものがほぼありませんでした。
この点はあっても良かったかなと思います。

気を取り直して・・

始まるとまずはジャンボリミッキー。お子様達も楽しそうに踊っていました。
座りながらも体を動かし
そしていよいよ本編スタート。山寺宏一さんがナレーションで進行していきます。

本編は「ウィッシュ」「アドベンチャー」「フレンドシップ」「ラブ」「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”」「フィナーレ」の6つのセクションに分かれており、テーマごとにセレクトされた楽曲で構成、それに合わせて花火が上がりました。

最初はウイッシュ。

願うこと。すべての物語はそこから始まります。行ってみたい場所。なりたい自分。どんな大きな願いだっていい。心の中は自由だから

そんな山寺さんのナレーションで始まり、『ズートピア』(2016年)の「トライ・エブリシング」がトップを飾り、『モアナと伝説の海』(2016年)の「どこまでも～How Far I’ll Go～」、『ミラベルと魔法だらけの家』(2021年)の「本当のわたし」と、楽曲が続いていきます。正直どの作品もちゃんとみたことはないのですが曲は聞き覚えあり。
曲にぴったり合った花火の打ち上げに驚き、見入ってしまいました。

続いてアドベンチャー

願いをかなえたいという強い思いは、やがて勇気へと変わります。遠く果てしない世界へ踏み出さずにはいられない

このようなナレーションで始まったアドベンチャーのセクション。『アナと雪の女王2』(2019年)より「Into the Unknown～心のままに」からスタート。ヘラクレスの楽曲であるGo the Distanceでは藤井フミヤさんの歌声が鳴り響きとても感動的でした。そこからのパイレーツオブカリビアンの彼こそが海賊。これははかなりかっこよく、まさに花火にぴったりの曲。会場も盛り上がりました。

続いてはフレンドシップ

笑いあい、支え合い、時には喧嘩もするけれど。陽気で楽しい彼らとならどんなことだって乗り越えられる

このようなナレーションだったフレンドシップのセクションは、このテーマには欠かせないであろう『トイ・ストーリー4』(2019年)の「君はともだち」や、『アラジン』(1992年)の「フレンド・ライク・ミー」などの楽曲で構成されていました。先ほどのアドベンチャーとは全く違い、ポップな感じです。ディズニーランドのアドベンチャーランドからトゥーンタウンに移動したような、そんな世界観です。（わかりにくいかもしれません；；）個人的にフレンド・ライク・ミーは好きな楽曲の一つで、花火と合わさることでジーニーが魔法を出しながら歌っているあの映像が思い出されます。

続いてのテーマはラブ。

恋の喜び。家族の絆。生きとし生ける物への大きな愛。それらは時に奇跡を起こします

というナレーションとともに『美女と野獣』(1991年)の「美女と野獣」で、はじまったこのセクション。しっとりと音楽に包まれながら、花火も感動的。

後半に差し掛かり、ここからは開園40周年を迎えた東京ディズニーリゾートをテーマにした「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”」のセクション。

「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」のイントロからスタートしました。続いて、東京ディズニーシーのナイトタイムエンタテインメント「ビリーヴ！〜シー・オブ・ドリームス〜」の日本語版テーマソングで、MISIAさんが訳詞と歌唱を担当した「君の願いが世界を輝かす」。花火とMISIAさんの歌声が相まって感動的で、鳥肌ものでした。

今夜の冒険もそろそろ終わりの時間です

という山寺のナレーションで最後のフィナーレへ。花火の打ち上げと共に、「スター・ウォーズ」のテーマからスタート。ディズニーのあらゆる曲がメドレーで流れ、それに合わせて花火も変化していきました。これでもかというほどの連発。色鮮やかにフィナーレが飾られました。

終了後は余韻に浸りながらゆっくり帰宅。
観覧エリアからでるのに時間はかかりましたが、そこをでてからは流れていけました。
道順がわからずベビーカー置き場まで帰りの列が拡がってしまっていたので誘導をもっとちゃんとやってほしかったと思いました。
通らないでといっているところから通っている人もいたのでどっちもどっちなのかもしれませんが・・。

全体的に誘導だったりがわかりずらかったのと料金が高めというのがデメリットに感じましたが、
それ以上の感動が味わえ、結果的には満足でした。
また是非開催してほしいと思います。

この日は月もきれいにかがやいていました。

ディズニー花火ミュージックアンドファイヤーワークス概要まとめ

グッズや会場の詳しい情報についてはこちらの記事でも書いています。

ディズニー花火ミュージック＆ファイヤーワークスはどこでやる？チケットやグッズ情報も

開催日程

チケット料金

駐車場を利用の場合も以前チケット制でした。4,620円（4,400円＋システム利用料220円）とかなりの割高。
バスはかなり長蛇の列だったので楽さを考えるとしょうがないかなという感じです。

セットリスト

Spotifyのプレイリストを参考に並べました。

ディズニーミュージックアンドファイヤーワークスで使用された曲が厳選されてはいったCDがこちらでも購入可能です⇩

ここまでお読みいただきありがとうございました。